親知らずを抜くと小顔になれる?効果を得やすい人の特徴

親知らずの話
美容整形が流行しているこのご時世、あまりお金をかけずに小顔になれる方法として「親知らずを抜く」ことが噂されています。
この噂はかなり広まっているようで、実際に親知らずの抜歯の相談にいらっしゃる患者さんの中にも、小顔になれることを期待している方が多くいます。

「親知らずを抜けば小顔になれるのか」という疑問への答えですが、実際に親知らずを抜くことで小顔効果を得られる方はいます。

ただし、劇的な効果を得られる方は非常にまれで、効果が出たとしても1mm程度です。
とはいえ、顔の1mmは、人によっては印象を変えるほどの変化になることもあるため、一概に効果がないとは言い切れません。

小顔効果を得やすい人の特徴

親知らずを抜いて小顔になれる人には特徴があります。それは、もともと顎の骨のラインが出ている人です。
歯がなくなるとその部分の骨は痩せるため、骨のラインがもともと出ている人ほど効果を実感しやすいのです。
具体的には、エラが張っている人や、頬骨が張っている人です。

下の親知らずは顎のエラに近い部分にあるため、抜くとエラの前の部分の骨が痩せます。
上の親知らずは頬骨の下あたりにあるため、抜くことで頬骨の下の辺りが痩せ、小顔になることが期待できます。

小顔目的の抜歯は「生え始め」がベストタイミング

小顔を期待して親知らずを抜く場合には、ベストなタイミングがあります。それが親知らずの「生え始め」です。
親知らずはおおよそ18~20歳くらいで生えてきますが、頭が少し出てきたくらいが良いタイミングです。
親知らずが生えてくるときには、その周りに骨もできてきます。周りの骨が硬くなる前に抜歯をすると、骨がすぐに痩せて小顔効果を得やすくなります。

小顔効果が得られにくい人の特徴

一方で、親知らずを抜いても小顔効果が得られにくいのは、すでに上下の親知らずがまっすぐ生えていて、しっかり噛み合っている人です。
まっすぐしっかり生えている親知らずは、根の部分しか骨に埋まっていないため、抜歯をしても骨はほとんど痩せないのです。

ここまで小顔へのメリットをお伝えしてきましたが、親知らずは将来、失った歯の部分に移植したり、矯正で動かして活用したりできることもあるため、残しておいたほうがいい場合もあります。
親知らずを抜くか残すかは、主治医の先生としっかり相談して決めることをおすすめします。

【ホント】
顔のタイプや骨格によっては、親知らずの抜歯で小顔効果あり。

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