仕事ができるビジネスマンほど、ストレスや疲れに強く、仕事に没頭している方が少なくありません。でも、そんな方ほど口臭に気を付ける必要があります。
だ液の分泌は、自律神経による支配を受けています。活動する神経といわれる交感神経がはたらくと少量のネバネバだ液が分泌されます。一方、休息する神経といわれる副交感神経がはたらくと大量のサラサラだ液が分泌されます。
「交感神経が優位にはたらく状況」といえば、まさに仕事に没頭している、ストレスも過多な状況です。みなさんも、大人数の前で話をするときに緊張して口の中がカラカラ、ネバネバになったという経験をしたことがあるのではないでしょうか。
これはまさに交感神経が優位になっている状況です。ネバネバだ液が少量しか分泌されないため、口が乾きやすくなったのです。そんな状況では、口臭の原因である硫黄化合物が気化しやすくなり、口臭が悪化してしまいます。
もちろんこれは一時的な口臭であって、ストレスや緊張がおさまれば、自然と口臭も消えていくため、それほど神経質になる必要はありません。
ただし「最近、なんとなく口臭が強いなぁ」と自分で感じるような場合は、疲れが溜まっているサインかもしれません。そんなときは、少し休息をとることも大事です。神経を休めてあげることも、口臭トラブルの改善につながります。

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