2012年、米国泌尿器学会にて衝撃的な発表がありました。
台北医学大学の研究チームが、ED(勃起不全)の男性とEDではない男性を対象に5年に及ぶ追跡研究を行ったところ、EDではない群に占める歯周病の割合が9%であったのに対して、ED群では27%と高い数値を示したと発表しました。
「思わぬところに原因が隠れていたのか!」と驚かれる方もいるかもしれませんね。何らかの原因により、陰茎の内部への血液の流れがスムーズにいかなくなると、勃起できなくなります。その血行障害を起こす原因は様々ありますが、血管内皮細胞の機能が低下するとEDになりやすいことが原因の一つとしてわかっています。
そして、ちょうどその血管内皮細胞の機能低下に、歯周病の炎症が関わっていること、また、その歯周病原菌が血管内皮細胞を傷つけると考えられているのです。
歯周病が発端となり、陰茎内を通る血管内皮細胞が傷つき、血行障害が生じてEDを発症しやすくなる、何とも驚くべき話です。
ED(勃起不全)の原因は口の中歯周病にある可能性も

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