一流人ほど息が爽やかな理由、仕事上の良好なコミュニケーションにも口臭は意識すべし

日々の診療で来院される患者さんの中には、一流企業の役員クラスの方も数多くいらっしゃいます。彼らに共通しているのは、自分が他人に不快と思われない努力を常にしている点でしょう。

青年のように爽やかで、対するこちら側が、いつも背筋が伸びる思いです。当然ながら、彼らの中に自分が発するにおいに無頓着という人はいません。口臭についても、大変気をつけていらっしゃいます。

一流人ほど、「マナー」を大切にしていると言います。社内での人間関係、取引先や顧客との関係を円滑にし、仕事を順調に進めたいと思うなら、正しいマナーを身につけていることが必要です。そこには相手が、自分の言動や行動をどのように感じているか、不快なものに感じていないか、常に相手の感情への配慮があります。

始業時間よりも早く出社する、待ち合わせの時間には決して遅れない、誰かに何かしてもらったときは「ありがとうございます」と言う――これらはいずれもマナーの範疇ですが、自分のにおいをマネジメントすることも、マナーのひとつであると一流人は考えます。

そもそもマナーは、ルールではなく、今、目の前にいる人への心遣いです。相手がいかに快適で、心地よくいてもらえるか、その気持ちが根底にあります。その思いやりに欠ける人は、外見を繕っていても所詮はそれまででしょう。

目に見えないものに気を配ることができるのも、一流人であるために欠かせない資質の一要素であると考えます。

私たちは、口の中のことはつい安易に考えがちですが、体臭の最たるものは口臭です。仕事の上で相手と良好なコミュニケーションをとり、より良い成果を挙げるためにも口臭には十分に気を配っていただきたいものです。

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